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コーディネートひとくちメモ

トップスとボトムスのを濃淡の異なる同系色で組み合わせると、ひかくてき落ち着いた雰囲気にまとまります。

赤や黄色などの鮮やかな色は、帽子やマフラー、ストール、ネクタイ、アクセサリーなど、面積の小さい部分にもってくると、地味な雰囲気にアクセントをくわえてオシャレに見せることができます。

白やベージュ、水色などは清潔感を出したいときに有効です。

ビジネスでは、紺やグレーなど、心理的に落ち着きのあるカラーが好まれます。知的に見せる効果もあります。

初対面で会話を交わすオフ会などでは、やさしそうな印象を与えるソフトな色をつかって親しみやすさを演出するのもよいでしょう。

チャコールグレイとは、黒っぽいけど完全な黒ではなく少しグレイがかった色で「オフブラック」という呼び方で伝わった色のこと。洋服の色の選択肢としてよく見かけます。日本語にすると木炭という意味があります。

アイボリーとはグレーがかった薄い黄色で、象牙の色をあらわしたもの。ファッションでもよく使われる色です。

一着の服も、組み合わせを工夫することで、印象が大きく変わることがあります。1着の服をいろいろ工夫して着こなすことを着まわしといいます。

無彩色のつなぎ服やメタリックスーツなど主にミュージシャンが着用するようなSF風のファッションスタイルを、テクノファッションといいます。

カシミアは、インドのカシミア地方に生息する山羊の毛で、洋服の素材によく使用されます。光沢があり手触りと保温性もよく人気が高い。

カジュアルとは、格式にとらわれず堅苦しくない気軽に着られる普段着のこと。ビジネスや冠婚葬祭など決まった服装と対比で考えるとイメージしやすい。

クラシックスタイルとは、昔からあり、変化せずまたは少しづつ変化を説けながら続いてきた伝統的なファッションのこと。トレンチコート、テーラードスーツなど。

服装や衣服のことをアパレルと呼ぶこともあり、これらの製造や卸売り業者のことをアパレルメーカーと呼ぶ。また服装や衣服をデザインする人のことをアパレルデザイナーという。広義では、靴やソックス、ベルト、アクセサリーに至るまで含まれる。

ラッパー音楽にあうようなファッションスタイルをラッパースタイルという。ぶかぶかのズボンとスニーカーの組み合わせや、前と後ろを逆にかぶる帽子などは特徴的。

ヒッピー族のスタイルを取り入れたファッションをヒッピースタイルという。長髪とひげ、ウッドビーズやフリンジ使い・ラッパのようなジーンズなどは特徴のひとつ。ヒッピーとは、快楽主義的で自然ととけこむスタイルを好み、体制に抗う若者たちのこと。

衣服の各品々のことをアイテムという。コート、ジャケット、パンツ、バックなど。

シャツの上に重ねてシャツを着るスタイルをシャツオンシャツという。

色の3属性には、色相、彩度、明度の3つがある。彩度は鮮やかさの度合いを表し、明度は色の明るさを表し、色相は色味の変化を表す。色相は丸型で表したものを色相環といい、洋服のコ−ディネートでも色相環は参考にされることが多い。3原色の赤、黄、青とその中間に配置する橙、緑、紫の6色を基本6色という。色相環の反対側にある色を反対色、隣にある色を類似色、同じ色相にある色同士を同系色という。
 色相にはその人のイメージを印象付ける効果がある。赤は暖かくアクティブ、青はクールで涼しく知的、白は清潔感があって純粋、黒は貫禄があって威厳がある、紫は神秘的で妖艶で高貴ななど。色の組み合わせでは、同系色または類似職で組み合わせると落ち着いた印象となり、自己主張が強い反対色で組み合わせるとため緊迫していて全体的に引き締まって見せる効果がある。

明るい色には、さわやかで軽快なイメージを与える効果があり、暗い色には落ち着いた重厚感のある印象を耐える効果がある。彩度の高い色は元気でポップな印象を与え、彩度の低い色は渋く落ち着いた印象を与える効果がある。

アクセントカラーとして取り入れた一色が浮いた感じが気になるときは、もうひとつ離れた場所にアクセントカラーを加えるとよいでしょう。

明度差を大きくすることをコントラストを上げるといいます。明度差をあげるとメリハリができてシャープな印象に仕上がります。明度差を下げると大人しめで上品な印象に仕上がりますが、物足りなさを感じることもあります。そんなときはアクセントカラーを取り入れるほか明度差をつけることによって物足りなさを解消することもできます。

明度を順番に並べたり、色相を順番に並べる配色をグラデーション配色といい、順番どおりにならべず各色独立した配色をセパレーションは配色という。前者では秩序感、まとまり感のある配色となり、後者はポップアート風の楽しげな印象となる。

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